「セルフカットって難しそう…」
「美容室に行くほどじゃないけど、前髪やサイドだけ気になる」
そんな男性に向けて、今回は自宅でできる簡単セルフカットのコツを紹介します。
YouTubeチャンネル「cutTRYangle」で実際に使ったアイテムと、その使い方・仕上がりのポイントをまとめました。
プロの美容師としての視点から、“失敗しないための考え方”も合わせて解説します。
髪アイテムを使うとセルフカットが劇的に簡単になる理由
セルフカットの一番の壁は、「どこをどれだけ切ればいいか」が分からないこと。
実は、髪アイテムを上手に使うことで、この問題はかなり解消されます。
- カット用コームで髪を整えながら狙った位置をつまむ
- セニングシザー(すきバサミ)で厚みを自然に整える
- バリカンのアタッチメントで長さを一定にキープする
この3つを組み合わせるだけでも、セルフカットの完成度が格段に上がります。
つまり、腕よりも「道具の使い方」を理解することが近道なんです。
実際に使ったセルフカット道具紹介
今回の動画で使用したアイテムは、どれも初心者でも扱いやすいものばかりです。
ここでは、実際に使ってみて感じた特徴をまとめました。
✂️ カット用シザー
切れ味が安定しているだけで、髪を引っ張らずスッと切れます。
100均のハサミとは雲泥の差。毛先のズレやギザギザ感が出にくく、仕上がりがきれいです。
🪮 セニングシザー(すきバサミ)
「厚みを調整する」目的で使います。
全体の量を減らしたり、つなぎ目をぼかすのに最適。
初めてでも“やりすぎない”設計のタイプを選ぶのがポイントです。
💈 バリカン+アタッチメント
刈り上げラインを一定に整えるために使いました。
特に耳周りや後頭部は手元が見えにくいので、アタッチメント付きのバリカンを使うと安心。
グラデーションを意識せずに、自然な繋がりを作ることができます。
🪞 鏡・ライティング
明るさと角度の違いで仕上がりが変わります。
3面鏡を使うと後頭部まで確認でき、光が均一に当たる位置で作業するのがおすすめです。
ステップ別|セルフカットの流れ
実際のステップを整理します。
① 準備:髪を乾かしてクセをリセット
濡れたままだと髪が伸びて見えるため、乾かして“自然な長さ”を確認してからカットします。
ブロッキング(小分けに留める)をしておくと切りすぎ防止になります。
② サイドカット
耳の上を中心に、バリカンまたはシザーで輪郭を整えます。
ポイントは少しづつカットすること。
バリカンやハサミを使い、バリカンをぬく角度、ハサミを少し斜めに入れると自然なラインに仕上がります。
③ バック(後頭部)
セルフカット最大の難所。
鏡を2枚使い、下から上に少しずつカットしていきます。
バリカンのアタッチメントを3段階ほど変えながら繋げていくと、ムラなく仕上がります。
④ トップ・前髪
トップは量を調整しすぎず、毛流れを見ながら少しずつ。
前髪は“切りたい長さ+1cm長め”を目安に。
セルフカットで失敗しやすいポイントと対処法
- 切りすぎ注意: 髪は濡らすと1〜1.5cmほど長く見えます。乾いた状態でカットする。
- 左右差が出る: 先に切りにくい片方を切ったら、切りやすい反対側は同じ位置になるように調節。
- 厚みが出すぎる: セニングで量を取るときは、毛先から1/3あたりを軽くすく程度でOK。根元まで入れるとスカスカになります。あと同じところで鋏を動かさない毛先に動かしていく
実際にやってみた結果と感想
今回の動画では、思ったよりもスムーズにカットが進みました。
特にセニングシザーを使うことで、全体の馴染みが自然に出て、
「自分で切った感」がほとんどない仕上がりに。
また、セルフカットを重ねていくうちに、自分の髪質や伸び方のクセが分かってくるのもメリットです。
“自分の頭の設計図”が見えてくると、次からはさらに効率的に切れるようになります。
使用アイテムまとめ(おすすめリンク)
| アイテム | おすすめポイント |
|---|---|
| カットシザー | 切れ味が安定し、毛先がまとまる |
| セニングシザー | 失敗しにくい刃数で初心者向~上級者 |
| バリカン | アタッチメント付きで長さ調整が楽 |
| コーム | 髪を均等に整えやすく視覚的にガイドになる |
| 三面鏡 | 後頭部の確認と精度UPに必須 |
参考にした動画はこちらです
まとめ
セルフカットは「難しいもの」ではなく、正しい道具と順番を理解すれば誰でもできる技術です。
初めてのうちは完璧を目指さず、「少し整える」程度からスタートするのがコツ。
そして何より、“楽しく試す”気持ちが一番大切です。
「cutTRYangle」では、今後も実践型のセルフカット動画を配信しています。
チャンネル登録をして、一緒に上達していきましょう。


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